トップトピックス > 市が都市計画道路見直し素案を発表


07.07.18
市が都市計画道路見直し素案を発表 8路線5.6kmを「廃止」で検討

 さきごろ広島市は、長期間、事業に着手していない都市計画道路の「見直し素案」をまとめ、8路線5.6kmを「廃止」の方向で協議・検討していくことを明らかにしました。今後、地域住民等と協議し、合意を得られれば都市計画変更の手続きに入るとしています。

 都市計画道路の計画延長は418km。未着手となっている90kmのうち、61kmが見直し対象となっています。
 素案は、見直し対象の9%にあたる8路線5.6kmを「廃止」、1路線330mを「縮小」、3路線2.6kmを「ルート・幅員等の検討」、4路線2.3kmを「関連事業をみて引き続き検討」とし、残りの50km(見直し対象の82%)については「計画通り存続」としています。

 「廃止」のうち、とりわけ旭町広島港線について素案は「これまでに5回地元から文書による廃止の要望を受けている」と述べ、早急に事業を中止するよう求めてきた地元住民の思いが行政を動かしたカタチとなっています。(関連トピックス

 見直し素案は広島市のホームページでご覧になれます。


トップトピックス > 市が都市計画道路見直し素案を発表
日本共産党広島市議会議員団
〒730-8586 広島市中区国泰寺町1−6−34 広島市役所議会棟内
電話 082-244-0844 FAX 082-244-1567 E-Mail k-shigi@jcp-hiro-shigi.jp