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13.11.07 党市議団が予算要望　松井市長「区役所機能の充実と団地の活性化積極的に」 2014年度の予算編成にあたり、日本共産党市会議員団が予算化してほしい１２２項目の要望書を松井一實市長に提出し、懇談しました。（要望書全文 PDF 397KB） 　 最初に、事務・事業の見直しに関して、「子育ての第一義的責任は保護者にある」との理由で、市民サービス低下や負担増を求めるやり方は、社会保障制度そのものを壊すことに通じるのではないかと市長の認識を質しました。 市長は、真に困窮している市民に対する社会保障は必要だとの認識を示しつつ、従来通りの自助・共助を繰り返しました。しかし、すべての憲法の条項を守る立場で行政運営を進めたいとも。 一方、ムダ使いとの批判が強く、地元が建設に反対している広島高速五号線建設は、すでに決断したこととして、地元の抗議の声には聴く耳をもたない態度でした。 日本共産党市会議員団が未来志向として要望した、区役所機能の充実と団地の活性化の取り組みについては、市長としても積極的に取り組みたい事業だとしつつ、議会内の調整に苦労しているとの話もありました。 要望した１２２項目の要望については、各担当局から回答を文書でいただくことになっています。日本共産党市会議員団は、引き続き、市民から信頼され、頼りにされる市政にむけて積極的な提案をし、市民の暮らしと命を守る行政の使命が果たせるように奮闘します。 ［写真］ 松井市長（右）に要望書を提出する（左から）近松、村上、中原の３議員＝6日、広島市役所

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