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11.07.15 広島市国保をよくする会が 市に負担軽減を要望 広島市国保をよくする会(二本松勉代表世話人)は11日、国民健康保険の保険料や病院窓口負担の軽減を求める要望書を市へ提出しました。 二本松代表が市健康福祉局保険年金課伸江課長に要望書を手渡し、約40人が参加して森川課長らと交渉。日本共産党の中原ひろみ、村上あつ子、近松さと子の3市議、中森辰一、藤井とし子の2前市議が同席しました。要望書は、保険料が高くて払えない世帯が20%を超え、病院にかかるのが遅れて命を失う事態が発生していると指摘。国庫負担や県、市の一般会計からの繰り入れを増額するよう求めています。 森川課長は「国保は国民皆保険の中核となる制度であり、最終的には国の社会保障のもとで運営されるべきものと考えている」「国が財政財政措置を講じるよう、他都市と連携して国に要望している」とのべました。 (しんぶん赤旗 2011年07月14日より) |
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