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09.10.05 保育所いつ入れるの　電話相談に切実な声次々 　全国保育団体連絡会が「入りたいのに入れない！保育所ホットライン」を開設した2日、広島市でも広島県保育団体連絡会が2台の電話で相談に応じました。深刻な経済不況を受けて保育所待機児童が急増し、切実な声や実態を国・自治体にアピールしようと、全国13か所で電話相談を実施したものです。 　保育士ら10人が相談員として、午前10時から午後6時半まで電話で応対。「空きを待っているが、いつ入れるか不安」「第2子を上の子と同じ保育所に入所させたい」など、切実な相談が、次々と寄せられました。 　広島市安佐南区在住で1歳6か月の子の入所を待っている母親は「夫が事故による脊髄損傷の障害で、私がパートに出ているが、優先順位が3番目と言われ、車いすの夫が子どもを見ている」と相談。東広島市在住の母親は「入所の申し込みのため、幼稚園の門前に夜中から並んだけれど、だめだった」と訴えました。 （しんぶん赤旗2009年10月4日より）

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