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08.10.02 市民に責任ない物価高騰で深刻な影響 くらし応援する予算編成を 党市議団 秋葉市長に来年度予算要望書を提出 日本共産党市議団は1日、秋葉忠利市長に「2009年度広島市予算編成にあたっての要望書」を手渡し懇談しました。要望書は毎年、広島市の来年度予算編成時期に合わせて提出しているもので、今回は83項目の要望項目を挙げています。 要望書を手渡した中森辰一団長(西区)は冒頭、「投機マネーの暴走が市民には責任のない物価高騰を招き、市民生活と地域経済をおびやかしている。この点にしっかり目を向け、くらしを応援し家計をあたためる予算編成をお願いしたい」と要望。 中原ひろみ議員(南区)は11月からの学校給食費値上げ(1食あたり小
皆川けいし議員(中区)は「今の青年を取り巻く環境は本当に深刻だ」と切り出し、市として青年の声を直接聞く場を設け、青年が強く願っている家賃補助など住まいの問題で支援の手を差し伸べてほしいと要請。 また、卒業と同時に多額の借金を抱えることになる異常に高い学費問題にふれ、「市が直接責任を持っている市立高校、市立大学で支援を検討してほしい」と求めました。 要望をうけて秋葉市長は「国や県から来る財源が年々減るなか、これまでの市独自の施策を維持すること自体難しくなっている。財政健全化のプロセスの中で、削減できるところは削減してきた。やはり国の政策を変えないと抜本的な解決は難しい」との考えを示しました。 このほか、藤井とし子議員(安佐南区)が学校の教室の暑さ対策について、村上あつ子議員(東区)が原爆ドームの景観問題をめぐる地元説明について、中森議員が公共事業の低入札の問題について要望しました。 2009年度広島市予算編成にあたっての要望書(PDF277KB) |
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