6月18日、中原ひろみ議員と中森辰一議員が、全国市議会議長より在職25周年の特別表彰と、広島市議会からの感謝状を授与されました。中森議員が代表して謝辞を述べました。

（中森辰一議員）
　皆様のお許しをいただきまして、誠に僭越ではございますが、感謝状をいただいいただいたものを代表いたしまして、一言お礼を申し上げます。
　全国市議会議長会より永年在職議員として元田議員、中原議員と私中森が25年の特別表彰、宮崎議員が15年の表彰をいただきました上にただいま議長の議会の決議をもって、感謝状をいただきました。さらに、ただいま山田議員から身に余るお祝いの言葉をいただきまして、大変ありがたく思っているところでございます。
　これまで長年にわたって私どもが議員として活動を続けることができましたのも、ひとえに議員各位を初め、関係者の皆様の温かいご指導、ご支援によるもの、そして何よりも私どもの背中を押しご支援くださいました方々、さらに市民の活動の現場から様々な声をお寄せくださった多くの市民の皆様のおかげであると改めて深く感謝を申し上げるものでございます。
　本市におきましては、特別の役割である核兵器廃絶と世界恒久平和への貢献に加えて、物価高騰や、保育・介護・教育の分野での人材不足への対応、とりわけ本市においては、若い世代の流出への対応、頻発する豪雨災害や、最近各地で被害を及ぼしてきた大規模地震災害への備え、市民生活に直結するインフラの整備、地域経済の主役である中小企業対策、市内における合理的で実効的な交通システムの整備など課題は山積しており、本市の行政とともに、市民の声を伺いながら、私たち議員が果たすべき役割は引き続き大きいものがあると認識しております。
　その本市議会の一員として、今後も皆様のご協力をいただきながら、さらなる本市の発展と、市民生活の向上のため、一層努力してまいりたいと考えております。
　引き続き、従来に増してのご指導ご鞭撻をいただきますようお願い申し上げ、お礼のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。