トップ > 2005年第4回6月定例会 議会報告


会期 2005年6月22日 〜 7月6日

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議長選・議案に対する党市議団の態度 / 指定管理者制度 公募・非公募一覧


本会議での発言
一般質問(大要、藤井とし子議員)
議案に対する討論(全文、皆川けいし議員)


定期監査、法人の経営状況について質疑(中原ひろみ議員)
平和・被爆者 / 国保・介護保険・就学援助 / 安佐南焼却工場
指定管理者制度 / 広島駅南口開発会社 / 学校給食センター
厚生関係(介護保険・あんしん電話)
上下水道・建設関係(浸水対策・高速1号線・段原西部区画整理)
旧湯来町関連


可決した決議
指定管理者制度導入に係る諸議案に対する付帯決議
可決した意見書
義務教育費国庫負担制度の見直しに関する意見書
障害者自立支援法案の慎重審議を求める意見書
在日米軍再編に伴う、米海軍厚木基地機能に岩国移転に反対する意見書



■ 定期監査、法人の経営状況について質疑 ■

 本会議・定期監査などについて質疑 中原ひろみ議員 (2005.6.22) PDF 404KB
○定期監査について質疑/行政として「公平・公正」な事務執行を
  中学校デリバリー給食 全校4月実施にむけ市が改善を約束
  個人所有パソコンの庁内LANに接続 「弁解の余地ない」と市が謝罪
○法人(市が2分の1以上出資)の経営状況について質疑
  広島駅南口開発(株)/市は「人員削減」で利益確保の意向示す
  広島市都市整備公社/地元業者生かす「小規模修繕登録制度」 さらに活用を
  広島高速道路公社/不要不急の5号線 トンネル構造検討中

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■ 平和・被爆者 ■

 本会議・一般質問 藤井とし子議員 (2005.6.28) PDF 432KB
○被爆60年 被爆者援護施策 充実を
  秋葉市長 「本市において被爆者に対する援護は平和への取り組みの原点」
○3号被爆者の定義 母親と一緒に救護者にいた子 被爆者として認定を
  「新たな科学的知見ない限り、現行基準を運用する」 これまで同様の消極的姿勢
○介護保険 被爆者への財政措置
  厚生労働大臣が8・6来広で「数字的に検討してみる」
2020年までの核兵器廃絶/NLP岩国基地移転/黒い雨地域見直し/在米被爆者訴訟

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■ 国保・介護保険・就学援助 ■

 本会議・一般質問 藤井とし子議員 (2005.6.28) PDF 432KB
○国保料
  申請減免制度 恒常的な低所得世帯を減免対象に
  配偶者特別控除廃止に伴う激変緩和措置 来年度以降継続 「適切でない」と答弁
○介護保険 ホームヘルプサービス
  市 「適切なケアマネジメントに基づく必要なサービスであれば受けられる」
○就学援助制度
  準要保護世帯への国庫補助廃止 市独自で制度の維持・拡充を

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■ 安佐南焼却工場 ■

 本会議・一般質問 藤井とし子議員 (2005.6.28) PDF 432KB
○減量目標達成すれば大型化は必要ない

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■ 指定管理者制度 ■

 本会議・一般質問 藤井とし子議員 (2005.6.28) PDF 365KB
○「臨時雇用の拡大」は「安心して暮らせる市政の実現」と矛盾
○「サービス水準は雇用形態にかかわらない」
  従事者の意欲、責任感、人柄にもよると市が答弁
○市 「サービス提供で行政と民間に違いはない」
○外郭団体は市が政策としてつくったもの 市が雇用をおびやかすことは許されません

 本会議・議案質疑 村上あつ子議員 (2005.6.29) その1 PDF 365KB
○当局の説明不足は否めない
○市が行政サービスと経費を同列視
○管理経費の下限額を下回っても「適正」なら満点評価
○プロパー職員の雇用確保/玉突きのようなやりかたで大丈夫?
○「プロパー職員に対する雇用責任はない。解雇もありうる」と市が答弁
○「経費縮減」に対して異常に高い広島市の評価 (100点満点中、最大50点配点)
  他都市では「経費縮減」の評価が180点満点中、5点のケースも

 本会議・議案質疑 村上あつ子議員 (2005.6.29) その2 PDF 393KB
○「公の施設」の専門性は市の責任で確保すべきです
  「労働条件は指定管理者任せ」では専門性は保障されません
○公民館、昆虫館の専門性認めるなら「非公募」にして専門職員の確保を
○同じ公共サービスに従事しても「管理者異なれば賃金も違う」と市が答弁
○指定管理者の情報公開 市 「条例ではなく協定書に規定盛り込む」
○9施設に利用料金制度を導入
○議会による指定管理者のチェック 市が方法を検討すると約束

 文教委員会 皆川けいし議員 (2005.6.30) PDF 360KB
○市教委の所管する施設の公募で「プロパー職員の解雇はない」 教育長が明言
  「市に雇用責任ない」「解雇もありうる」とした本会議答弁をくつがえす
○“公民館は非公募に” が多数の意見 市の方針に反映を
  教育長 「公益法人関係局長会議に報告する」
  さいたま市は特別委員会設置 広島市も徹底審議するべき
○“公募要綱決まり次第、委員会に報告し、意見を聞くための場を設けること”
  文教委員の「合意事項」を付して関連条例を委員会可決

 厚生委員会 村上あつ子議員 (2005.6.30) PDF 393KB
○社会局長 「(指定管理者制度の導入で)外郭団体が生き残れる保障はない」 
  市 「最終的には解雇ありうるが最悪避けたい」
  指定管理者候補選定委員会に福祉の専門家を入れるべき
  心身障害者センターは公募に

 総務委員会 中森辰一議員 (2005.7.1) その1 PDF 315KB
○市民サービスの維持向上のためにも外郭団体職員の切り捨ては許されない
  下限を下回っても満点あるなら労働条件の切り捨てに歯止めかからない
  法律は公募まで求めてはいない 今回はすべて非公募にすべき
○公募する前に公募内容を「議会で議論する場を持つ」 市が約束
  市 「プロパー職員の雇用を守るための非公募は成り立たない」
○仕事をとりあげるやり方をして「解雇もやむを得ない」は許されない
  4年ごとに指定を更新するたびにコスト競争は厳しくなっていく
  施設の管理経費削減目標は「4年間で7%以上」
○「指定管理者になれなかった場合、解雇は正当な理由」 市の無責任な姿勢
  労働条件を指導しながら市はプロパー職員の雇用責任を否定

 総務委員会 中森辰一議員 (2005.7.1) その2 PDF 459KB
○まちづくり市民交流プラザ
  市 「基本的にこれまでの事業は継続する」
○区民文化センター、文化創造センター、国際青年会館、現代美術館
  市 「できる限り解雇ないよう努力する」
○総合屋内プール、スポーツセンター、運動場、体育館ほか
  (財)広島市スポーツ協会の管理施設はすべて公募 プロパー職員の処遇深刻に
○国際会議場、留学生会館
  貸し館は民間との厳しい競争予想される 解雇生じないように
○女性福祉センター
  「貸し館以外に役割ないと考えて公募するのか」と中森議員が追及
  条例に基づいて女性・母子家庭の福祉事業の実施を
○総合防災センター
  高い公共性求められる施設なのに「とにかく公募する」との市の姿勢は問題
○平和記念資料館
  期待される役割ますます大きい コスト優先で考えないように

 経済環境委員会 藤井とし子議員 (2005.7.1) PDF 393KB
○レストハウス 被爆建物の管理は市の責任
  市民団体 「少なくとも市の外郭団体を指定管理者に」と要望
○昆虫館 経費削減のために「公募」すれば これまでの専門的蓄積を失うことにも

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■ 広島駅南口開発会社 ■

 本会議・議案質疑 村上あつ子議員 (2005.6.29) PDF 405KB
○資金ショート回避のための貸し付け 昨年9月に続き2度目
  “公益性”の名で37億円+現物出資(市の土地・建物)約15億円相当
  南口開発から市への返済開始は32年後から

 建設委員会 中原ひろみ議員 (2005.6.30) PDF 405KB
○公立保育園でなく南口開発こそ民間移管を
  市 「公益性あるので市の責任で対策講じる」

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■ 学校給食センター ■

 本会議・議案質疑 村上あつ子議員 (2005.6.29) PDF 405KB
○安佐地区給食センター廃止して可部地区給食センターに統合、調理業務の民間委託
  モデル事業としてセンターでアレルギー食に対応
  給食調理員・嘱託はすべて他校の調理場に異動

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■ 厚生関係(介護保険・あんしん電話) ■

 厚生委員会 村上あつ子議員 (2005.6.30) PDF 405KB
○介護保険サービスの「適正化」 市が5月に一斉点検を事業所に指示
○ひとり暮らしの高齢者・障害者の「あんしん電話」 市が利用要件緩和など改善を約束

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■ 上下水道・建設関係(浸水対策・高速1号線・段原西部区画整理) ■

 上下水道委員会(2005.7.1) 建設委員会(2005.6.30) 中原ひろみ議員 PDF 405KB
○台風シーズンを前に早急な浸水対策を
  市民の安全確保は最優先 「できる範囲でやる」ではなく重点的に予算配分を
○広島高速1号線
  福田横断歩道橋の凍結防止を
  広島東インターチェンジ 観音原団地への防音壁設置を市が約束
  馬木トンネル工事で今年も水枯れ発生 対策を急いで
○段原西部区画整理 市の説明不足が地権者の行政不信を招いている
  市長は責任者として地権者に謝罪し 清算手続きへの協力求めよ

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■ 旧湯来町関連 ■

 本会議・一般質問 藤井とし子議員 (2005.6.28) PDF 422KB
○化製場(肉骨粉工場)、ごみ処分場は白紙撤回を
  湯来増員市議選で示された住民の総意は「ノー」
○「黒い雨」地域の拡大/市 「国は長崎方式での検討約束。検討会設置もとめていく」

 厚生委員会 村上あつ子議員 (2005.6.30) PDF 422KB
○化製場から150メートルのところに集会所がある
  市 「航空写真では250メートル離れている」

 建設委員会 中原ひろみ議員 (2005.6.30) PDF 422KB
○道路整備予算について(道路名と予算額一覧)
  市 「国道433号下川角−大古谷間のトンネル化の計画はない」  

 経済環境委員会 藤井とし子議員 (2005.7.1) PDF 422KB
○化製場について 市 「湯来に移転しても河川に影響ない」

 上下水道委員会 中原ひろみ議員 (2005.7.1) PDF 422KB
○杉並台下水道の市移管
  市 「管理組合から申し出あれば、すぐにでも施設の構造調査する」

 総務委員会 中森辰一議員 (2005.7.1) PDF 422KB
○無線放送 「合併前にもどして」との地元の声に応えよ
  市 「放送免許の範囲内で放送している」

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