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(きせ康平議員)
ちょっと幾つかお聞きさせていただきます。
児童発達支援センターの設置ということで、現行7か所あるから問題ないということではあるんですけれども、これ、利用者の待機児等はいらっしゃるのか、ちょっと御回答いただけますか。
(障害児支援担当課長)
こども療育センターの児童発達支援センターにおいては、特に待機児童は発生はしておりません。
(きせ康平議員)
待機児童がいらっしゃらないということなので、あれなんですが、今後利用者が増えてくるというところもいろいろと書かれておりまして、施設を増やすのか、それとも規模を大きくするのかというところもあるとは思うんですけど、その辺も注視しながらちょっと見ていっていただきたいと思います。
あともう一つ、この度新しく始まるペアトレ、ペアレントトレーニング等の分野で、資料の27ページになるんですけれども、このプログラム等の支援プログラムというのに年間160名の参加とあるんですが、どのようにやる予定か、ちょっと教えていただけたらと思います。
(障害児支援担当課長)
こちらですが、平日の開催が全六日間、あと休日開催が全三日間ということで、各コース定員80名ずつ募集をしておりまして、発達障害のある子どもの保護者に対して、ペアレントトレーニング、親のトレーニングですが、親が自分の子どもを観察して、どのような対応をすればいいかという、そういった知識とか方法を学ぶような研修をさせていただいております。
(きせ康平議員)
今はコロナ禍というところで、結構人数が集まると危険性もあるとは思うんですけど、それでも一応80名集めるような認識ですか。
(障害児支援担当課長)
今、県・市の集中対策期間が2月7日までになっておりますので、その間に掛かる部分については延期等を考えております。そういった感染状況がある程度落ち着けば、通常どおりやる予定なんですけれども、今のところはそういった感染状況等を鑑みて、中止又は延期等というのも視野に入れて検討しております。
(きせ康平議員)
落ち着けばもちろんいいとは思うんですけど、なかなか落ち着くめども今のところ立たないんじゃないかとは思いますので、これに限らずほかの分野でも人を集めて行うものに関しては、それぞれコロナに注意しながらやっていただきたいということを付け加えて、質問を終わります。