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昨年末、広島県は、県が管理する3棟の旧陸軍被服支廠のうち、2棟を解体し、1棟のみを耐震補強工事を施して保存するとの方針を発表しました。
これまで県は、被服支廠の存在を忘れたかのように何のメンテナンスもしてきませんでした。
それを突然、地震で倒壊する恐れがあるから解体するというのは、被爆の実相を世界に広めていくという責務をないがしろにするものです。
国にも保存・活用のための財政措置を求め、保存することこそ広島県に課せられた重要な仕事ではないでしょうか。日本共産党広島市議団としても大変憂慮しています。
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